2月の日誌
★2月3日ジュゴンの里スタッフの送別会 | ||
もり船長。すでに出来上がってます。 | 不良のジュゴンとツヨシくん。 | 不良ジュゴン |
←チアキちゃん。 →たばこ?を吸う浦島さん。(実はチョコレートです。) |
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←不良ジュゴンそのA →キムニーの料理に舌鼓を打つたくまさん。 |
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←東京から辺野古実のカズコさんも参加。 →不良ジュゴンそのC。酒瓶持っちゃってるよ・・。ジュゴンのイメージが・・。 |
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←カヌー仲間です。 →ソーミンチャンプルーを食べるルカ。 |
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←はて?なんに見えますか? →海上単管ヤグラ組 |
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★2月5日のジュゴンの家 | ||
昌子ちゃんとヤクルト。 | 恥ずかしがりやのはっちゃん。 | バックをお買い上げ。 |
★2月6日の辺野古。 | ||
←テント村にYさんからの寄付を取りに来ました。 →辺野古実の仲間が本日一時帰郷します。 |
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店の前にはたくさんの寄付がおいてありました。 | 冬物セール | 店の前のサクラ(かざり) |
土曜日は子供たちで賑わっています。 | ||
オシャレな比嘉おじぃ。 | キティサングラスでキメテマス。 | 四国からKさんが来店。 |
★2月8日の辺野古 | ||
日曜日は作業がありません。 | 船も全て停泊しています。 | テント村は緊張を解いてのんびりしています。 |
ヒサ坊船。 | ついウトウト。zzZ | 辺野古・豊原地区にビラ入れしました。 |
←今日2月8日はヒサ坊さんの命日です。 | ||
★2月9日の辺野古 | ||
廃弾処理の音が集落中に響き渡っています。 | ドーンッッ!!!っという炸裂音。何度聞いても嫌な音です。 | シュワブ内は工事が進められています(怒)。 |
★辺野古・高江情報★ |
おおかな通信2 |
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+1758日目」・・ 今朝は辺野古より少し南の豊原方面でマンタ調査の作業船が出ている模様です。こちらは警戒監視行動と座り込みを続けています。 |
辺野古浜通信-photo-2/9 |
名護の街角からオバマ大統領へオバマさんに届けます。 辺野古に基地は入りません。 2009年02月09日 |
やんばる東村 高江の現状 |
2009年02月09日緊急学習会のお知らせ沖縄平和ネットワーク主催の学習会のお知らせです。
「仮処分申し立て」ってなんだかよくわからん人にも、分かり易い報告があると思います。 お時間のある方はぜひ! 24wacky ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下転送歓迎 緊急学習会のお知らせ 「高江・『仮処分申し立て』に異議申し立て!」 1月27日に那覇地裁で第一回審尋が開かれた、「国による高江住民らに対する仮処分の申し立て」とは一体何なのでしょうか。弁護団の弁護士の方に、その内容と問題点をわかりやすく説明していただき、当事者の方の話を聞いて学習する機会を設けます。多くの皆さんに参加していただいて、1人1人がこれから先何ができるかを考えるきっかけにしましょう。 ●日時:2009年2月17日(火)午後6時30分〜 ●場所:教育福祉会館2F中ホール ●参加費:300円 ●内容:金高望弁護士(審尋弁護団事務局長)による報告 高江区住民の会メンバーによる報告 質疑応答、意見交流 ●主催 沖縄平和ネットワーク 共催 沖縄県平和委員会、那覇ブロッコリー ●問い合わせ先…沖縄平和ネットワーク 〒902−0061 那覇市古島1−14−6 教育福祉会館406 ホームページ http://www.okinawaheiwa.net/ TEL 098−886−1215(平日13〜17時) FAX 098−882−2777(常時) 緊急連絡先 090−9786−5237 |
世界情勢!! |
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09年1月 世界各地はガサ虐殺に対する巨大なデモと、大恐慌に対する労働者のゼネストと暴動の嵐に包まれた。各地の闘いをビデオで紹介する |
ロサンゼルス統一教組が、3月19日〜25日にストライキ投票 ダフィー委員長の2週間前の組織化集会での発言:「何年もかけてわれわれが獲得してきた成果が危機に瀕している」「し っぽを巻いて逃げるのか。彼らが投げてよこすパンくずを拾うのか。それとも闘うのか 」 カリフォルニアのもっとも富裕な層は、彼らの総収入の7%しか、州税、市町村税に払っていない。最も貧困な層は11%払っている。これは、30年前の州民投票第13号〔いわゆる「納税者の反乱」〕の結果だ。これで、住宅や大企業の所有者の財産税がカットされた。また、増税には州議会の三分の二が必要とされるようになったのだ。 カリフォルニア州の納税構造が露骨に金持ち優遇であるのに加えて、支出削減も低所得層の生徒に多くなっている。ロサンゼルス統一学区は、州の中でも最も貧しい学区の一つであるが、ここでは生徒一人当たり946ドルもカットされる。エリート校、スタフォード大学があるパロ・アルトでは、生徒一人当たり、300ドル以下しか削減されない。 |
ドイツ ストライキ共和国 大幅賃上げ求め続々とストライキ! |
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激闘の法大入試、2日目と3日目 |
2月5日から始まった法大入試は今日(8日)で3日目。初日から始まった受験生との圧倒的合流に恐怖した法大当局と国家権力は、入試2日目以降は超厳戒態勢をとってきました。2日目は朝から公安警察が50人と、受験会場であるはずのキャンパスは一種異常な光景に。さらに恥しらずにも公安は騒音測定器(写真下参照)なるものを持ち出して、当局と一体となってビラ撒きとアジ演説を妨害し、いまかいまかと弾圧の機会をうかがっていました。 しかし!! この状況が逆に大注目を浴び、朝から署名や討論が始まりました! 受験終わりの夕方は人手がたりなくなるくらいあちこちで討論が巻き起こりました☆ 受験生の勢いに負けないよう4日目以降も元気に明るくキャンパスを席巻していきます♪(法大・倉岡雅美) |
広島でも法大入試の受験生と合流! |
09年法大ストに向け、全国学生は闘おう! 2月5日、全国の法大入試展開と固く団結すべく、広島でも法大入試決戦をやり抜きました。試験会場の広島商工会議所には中四国の各県から200名超の受験生が集まりました。早朝から待ち受けていたわれわれは、入り口の前に陣取って「世界大恐慌を革命に」「法大は日本一学生運動がアツイ!」「法大に入って300万学生ゼネストのリーダーになろう!」とガンガン訴えてビラを配布。受験生の手に次々と吸い込まれていきました。 試験の時間、待機中の保護者とも討論に!3年間の法大闘争について大いに盛り上がりました!試験終了後も、文化連盟4人の処分を許さない「団結署名」を呼びかけました。署名の呼び掛けに立ち止まり、あちこちで討論が起こり、署名に応じる受験生が次々とあらわれました。丸一日の展開で全学部の受験生と革命的合流を勝ち取ったぞ!! われわれの圧倒的迫力で、東京から派遣された法大職員も全く手出しはできなかった!! この勢いは誰にも止めることはできない! 法大ストライキ―学生ゼネストに向け、ともに闘おう!(広大・H) |
ロサンゼルスで教育労働者の解雇に反対し1万5千人がデモ |
1月29日、アメリカのロサンゼルスで学校リストラ反対のデモが1万5千人で行われた。UTLA(ロサンゼルス統一教組)が呼びかけ、他の労組や生徒、保護者も多数参加した。 同市の州庁舎前では、UTLAのジュリー・ワシントン副委員長が「銀行は何十億j単位の金で救済だ。労働者は百万人単位の首切りだ」「彼らは『削減』と言う。われわれは『反撃』だ」「反撃だ、反撃だ」とコールを行った。 カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事が州の教育予算の70億j削減方針のために、ロサンゼルスでは今年度5億jの教育予算が不足するという。 ロサンゼルス統一学区(教育行政当局)は、若手の教育労働者2300人の解雇を打ち出してきた。学年途中での大量解雇は初めてのことだ。さらに、賃下げ、医療費給付のカットもだ。教師の解雇は、学年途中での一学級当たり生徒数の増加、学級再編を意味する。生徒、保護者にも重大な攻撃だ。 UTLAの反撃でとりあえずは、2300人解雇方針は撤回された。だが、予算削減は予断を許さない。すでに07年のサブプライムローン破綻の時から予算カットの動きは始っている。 またカリフォルニア州では地区ごとに成績評価のためのテストを実施すると打ち出しており、中学校では年に3回から4回行われるという。競争をあおって生徒をふるいにかけようというのだ。 08年6月、UTLAは教育予算カットに反対して、全市で1時間ストを貫徹してた。今年は、各地区ごとのタウンホール・ミーティングを行い、職場で「非協力闘争」を行っており、テストなどのボイコットも呼びかけている。 また、全組合員に『ストライキ・ハンドブック』を配布し、本格的なストライキに向けた討議、訓練を開始している。 UTLAは、3月19日〜25日にストライキ投票を行う(せ) |
ブルーリッジの長崎寄港阻止行動に決起 |
2月5日、米海軍第七艦隊の旗艦「ブルーリッジ」(1万9600トン)が長崎に寄港しました。午前10時に小ヶ倉柳埠頭に接岸、近くで見ると想像以上にでかい。私たち「百万人署名運動を推進する長崎の会」は、長崎地区労の労働者と共に「米艦船の長崎入港反対」「ブルーリッジは出て行け」「港を戦争に使わせないぞ」「戦争協力しないぞ」「安保粉砕」など力一杯怒りのシュプレヒコールたたきつけました。 長崎への米軍艦船の寄港は4年連続です。米の先制攻撃戦略、米軍再編のもとで,米軍艦船が日本の「民間港」への寄港を続々と繰り返しています。中東・アフガン、中国、朝鮮への侵略戦争を遂行する日米安保同盟の強化です。そして反戦・反核闘争、労働者の団結に対する挑戦です。大恐慌情勢はこうした攻撃をいっそう促進しています。 今こそ革命をやる労働者の団結をつくりだそう。(長崎・UA) |
ショーワで第2波スト、バンディング職場が停まった! |
2月6日、ホンダ系自動車部品メーカー、ショーワで派遣労働者が第2派ストに立ち上がった! ストは、ついにショーワのバンディング(ピストンに樹脂を撒きつける職場)の機械4台をぶっとめ、資本に実体的打撃を与えるストとして貫徹された。この日16時30分から翌午前1時までの2S勤務のA組合員が、他の組合員5名とともに職場に赴き、ショーワの課長にスト決行を通告。直ちに自分の持ち場であるバンディング職場の主電源を落とすと、機械が止まった。他の組合員がA組合員を守るようにピケットラインを作る。さあ、スト突入だ。(写真は「ストで絶対にラインを止めてやるぞ!」と決意し、構内に入る6名の組合員) あわてたショーワの上司が飛んできて、「営業妨害だ」と喚くが、組合員たちが口々に「正当な組合活動だ」「生産を妨害するのがストライキだ。文句あるか」「俺たちは、首を通告されているんだ。その気持ちがわかるか」「責任者を呼べ」と反論する。たじろいだ上司が「わかったから、別のところに移動してやってくれ」と訳のわからないことを言う。機械を止めるのがストだ。何言ってるんだ、俺たちは本気に怒ってるんだ」「ショーワは首切りの責任をとれ」と言い返すと、ようやく事態が飲み込めた上司がいったん引き上げる。 ショーワから言われた派遣元会社の担当者が飛んできて、「警察を呼ぶぞ」とわめく。「呼んでみろ」と反論すると言葉を返すことも出来ない。ショーワの上司が再度来て「やめてくれ」と哀願するが、「だったら、団体交渉に応じろ」「今、組合の委員長と携帯で話しているから、この電話で委員長と話せよ」というと、「いや、携帯には出ない」と逃げまくる。団体交渉の要求に逃げ回ることを決めているショーワは、電話に出れば団交に応じたことになってしまうからだ。 ストに突入してから約30分の緒戦で、流れは決まった。バンディング職場は組合によって完全に制圧された。もう、ショーワの上司や正社員たちは、遠巻きに見守るしかない。もはや誰も手がつけられない。スト体制は万全だ。落ち着いた組合員から、工場の外で待機する委員長に電話が入る。「もう向こうは手が出せない。21時すぎに差し入れを持ってきてくれ」 こうして、午前1時の組合員の就業時間終了まで、バンディング職場をぶっとめるストライキは打ち抜かれた。 スト突入の直前、16時頃、組合の委員長、副委員長やすでに解雇されてしまった組合員と支援がショーワの工場の守衛所に行き、「要望書を渡したい」と申し入れた。だがショーワは「役員が誰も居ない」と明らかな居留守を使う。このあまりの不誠実な態度に、ついにスト決行を最終的に指令し、16時半からのバンディング職場でのスト突入となった。これを背景に、再度、団交に応じろ、要望書を受け取れと迫るが、電話に出ることも逃げ回り、ついに「要望書は郵送してください」と守衛を通して伝えてくる。ストに入っているバンディング職場の課長に電話をつなげと依頼すると、「混乱していて電話に出られないそうです」との返事。完全にショーワは大混乱におちいったことが手にとるように判る。ざまあみろ。クビを切られた派遣労働者の怒りを思い知れ! 一般合同労組さいたまユニオンは、次々と加盟する組合員の怒りの塊となって、派遣元との団体交渉で、寮に住み続けることや契約期間中の賃金の保障は勿論だが、あくまでも責任はショーワにあることを追及して、ショーワを引きずりだすべく、これからも徹底的に闘う決意だ。(埼玉・B) |
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だ ん け つ |
2009年2月6日 bP09 |
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会 関町北4-2-11 リサイクルショップ街 気付 |
「生きさせろ!ゼネストで歴史的大恐慌を迎え撃て 資本家打倒し俺たちが職場を握る時が来た! 春闘実行委での基調/東京北部 |
(写真 昨年末、ストライキに立った精研労組の労働者【東京・板橋】) |
(1)大恐慌と革命情勢の到来 資本主義は終わった 何よりも確認しよう。資本主義300年の歴史は終わった! 刻一刻と資本主義の崩壊が目の前で始まっている。世界超大恐慌が本格的に、しかも世界中で始まったということです。 サブプライムローン危機からリーマンショックによって、永遠かのように思わされていた資本主義が、いまだ体験したことのない世界超大恐慌に坂道を転げ落ちるように突入し、銀行・証券会社は破綻しまくり、アメリカビッグ3や日本のトヨタ、ホンダ、日産と、資本主義の根幹である自動車産業が軒並み |
赤字に転落し、いつ破綻してもおかしくないという状況です。中小・零細企業の倒産が相次ぎ、完全失業率は戦後最高。アメリカではいきなり4ポイントも上がっている。日本では「派遣切り」で労働者の首がガンガン切られて、青年労働者が寒空の下、家も職も明日食べる金も奪われ、「明日から寮を出て行け」と路頭にたたき出されている。年末年始にかけ、今の時代の象徴とも言うべき「派遣村」が連日報道され続けた。 |
しかしながらこれはまだ始まったばかりです。例えば、米ではシティバンクやバンカメの救済にさらに200億ドル(1兆8千億円)がそれぞれ注ぎ込まれた。しかしいくらつぎ込んでもきりがない。巨大金融機関が次々とぶっとぶ事態だということです。 はっきりいって資本主義は再起不能だ。資本主義は死んだ。これをまずはっきりさせよう! |
生き残りかけ戦争も |
重要なのは、私たちの職場も、派遣労働者が首を切られ路上にたたき出されたことも、戦争も完全にひとつのものだということです。資本主義は終わっている。しかし労働者がぶっ倒さない限り資本は権力に必死にすがりつき、あがいている。そして自らが生き残るためには労働者がどんなに死のうと、路頭に迷おうが関係ない。戦争で虐殺しても構わないということです。これが資本の本質だ! |
立ち上がる時代きた |
問われているのは、今の情勢をピンチと取るのかチャンスと取るのか、ということです。もはや世界も日本も”戦時”です。だからこそ労働者階級は自らの存在と誇りをかけ、「国際的に団結して闘う以外に労働者階級の生きる道はない」と猛然と立ち上がる時代です。ついにこの時代がやってきた! つまり労働者としての怒りの決起が爆発的に始まる時代がやってきたのです。全世界で労働者の決起が始まっている。日本でも森精機、精研労組の闘い、そして「派遣村」の労働者の中からも歴史的決起が始まっている。森精機の労働者のように、「今の状況は労働者にとって決定的なチャンスだ!」ととらえきることがものすごく重要だということです。 |
(2)森精機と精研労組のスト 実力闘争で強固な団結 法律の枠ぶっとばす |
何よりも、日本の階級闘争が歴史的に爆発する時代に突入したということです。今、労働組合なんて見たことも聞いたこともなかったような青年労働者が組合に入り先頭で闘っている。森精機では派遣労働者が解雇に我慢ならないと派遣先でのストライキに突入! そんな彼らは「労働者はあらゆる分断をのりこえて団結して立ち上がる。一握りの資本家どもの好き勝手にはさせない」「大恐慌の時代は労働者が社会の真の主人公として立ち上がり資本家から権力を奪い取る時代の到来だ。資本家どもの時代は終わった!」「資本家などいなくても労働者が社会を動かす力を持っている!」と言って3波のストライキを打ちました。 この森精機の闘いが切り開いたものが、すべての労働者の展望だということです。普通だったら派遣元に対して闘うところを、「工場を動かしているのはおれたち労働者だ」とストレートに表現した。つまり直接雇用−派遣という分断を一瞬にしてぶち壊した闘いだということです。法律の枠なんかぶっとばして、労働者が最も力を発揮するのが職場生産点であることを、実力闘争そのもので示したのです。 他の組合も確かに闘っているようにみえるが、どこもひとつだけやらないことがあります。それが実力闘争です。キヤノンだっていすゞだって三菱ふそうだって森精機とおかれている状況は同じなのに、ストライキはおろか実力闘争に打って出ない。結果、「寮にどれだけいてもいい」というようなことしか出てこない。それでどうしろってんだ! 確かに年は越せるか もしれないけど、生きられないじゃないか! つまり、闘わない労組執行部が労働者の本来の力を抑え込み、団体交渉という話し合いのテーブルに縛りつけて、抗議行動という枠に労働者を押し込んで、職場から労働者を分断し、労働者の本来の力を出させないようにしているのです。 |
体制内派打倒しストに! |
私たちは知っているはずです。森精機のように実力闘争で闘わなければダメだということを。それを証明したのが精研のストライキでした。結局、労資は一切が力関係で決まるし、職場での実力闘争でしか労働者の団結は強化・拡大されないということを! 医労連−体制内労働運動との折り合いをやめ、本当に闘うために踏み込んだらどうなったのか。これまで闘争のたびに「とてもじゃないがストを打てない」と言いながら闘いを握りつぶしていた体制内指導部は、労働者の決起を抑えつけ、労働者に絶望を振りまいていた。「そんなこと絶対許せない!」――そういう思いで職場闘争の路線をめぐり、あいまいさを吹き飛ばして対決したらどうだったのか。組合員ほとんど全員の力でストに突入した。そして青年が先頭となった解放感たっぷりの闘争だった。 つまりどういうことか。組合内の分岐・激突を恐れず、本当に労働者のための労働組合として、労働者の団結を総括軸に闘ったからこそ、秋年末一時金闘争が大勝利したということです。その団結でついに労資の力関係を逆転させたということです。思い出して下さい、そのときのことを。心の奥底からこみ上げてきたものがあったはずです。それはきっと、資本に縛りつけられていた鎖を引きちぎり、「おれたち労働者こそがこの会社の、社会の主人公なんだ!」という解放感と確信だったと。これこそが全世界の労働者が求めている、そして北部の労働者が求めているものなのです。 |
(3)「派遣村」で怒りの決起 “俺たち誇り高き労働者” |
そして、この間の「派遣村」労働者の闘いです。 この「派遣村」闘争が完全に体制内勢力との路線をめぐる激突になったということです。「派遣村」実行委員会は「派遣村」の労働者を首を切られた労働者ではなく、まるで災害の被災者のように本質をすり替えた。ただ”明日住む家と仕事がないかわいそうな人たち””施しを与えられる哀れな存在”として「派遣村」の労働者を徹底的に低め、首を切った資本に一切怒りを向けさせずに抑えつけまくっていた。 そこでは、共産党や社民党などの政党や、闘わない労組指導部が実行委員会として肩を並べ、労働者を”救済”の対象として抑圧していました。これに対して私たちは、「おれたちを解雇にたたき込んだのは紛れもなく資本・企業だ!」「労働者は救済をお願いする存在でも哀れみを受ける存在でもない。労働者としての誇りと怒りを掲げて団結して闘おう!」と、”誇りある労働者”としての団結を掲げ大激突した。その結果、「派遣村」実行委の救済路線をぶち破り、彼ら自身の闘いに完全に合流した! この闘いは、動労千葉が先頭で闘い抜いている国鉄1047名闘争がますます大事であることをはっきりさせました。4者4団体路線との分岐・激突と完全に同じだということです。この体制内勢力との激突の中で、私たちは、「派遣村」労働者内部からの「おれたちは誇り高き労働者だ! こんなことは絶対に認めない。全国の労働者は団結して闘おう!」という感動的決起と結合してガンガンに空気が入りました。他方、救済者として登場していた体制内勢力はガクガクと震え上がったのです。 決起した「派遣村」労働者は常に言っていた。「自分たちのためだけではない。今後膨大に出てくる首を切られた労働者の生活を守るために要求する」と。この実に感動的で階級的な訴えに「派遣村」労働者のほとんどが共感した。つまりこれは、今後首を切られる数百万とも言われる労働者の結集軸になり、その歴史的第一歩を踏み出したということです。実力行動・実力闘争、まさに革命に直結する労働者の闘いが劇的に始まった! |
(4)地域ゼネストの展望 春闘ストの先頭に立とう |
そんな「派遣村」の彼らと団結するとは一体どういうことなのか? その答えも09春闘を実力で闘い、「『生きさせろ!』ゼネスト」、そして「北部地域ゼネスト」を切り開くことです。自分の職場でこそ勝負しよう。 労働者の当たり前の要求、大幅賃金アップ・大幅増員・非正規職撤廃を掲げ、あらゆる職場、郵便局や役所、学校、鉄道、工場、病院、老人施設、タクシー、飲食店などなど、目に付くすべての職場に赤い旗がかけられ、環7や青梅街道にびっしりとたなびく赤い旗。「労働者は奴隷じゃないんだ!」といって鎖を引きちぎり、森精機や精研労組のように続々とストライキに入る。私たちが先頭で春闘ストライキに突入し、そこから乗っかりストでゼネストをつくり出すのが北部春闘集会だということです。 大体、経団連会長の御手洗が「今年の春闘は絶対に1円も賃上げしない」と言っている。ふざけるな!! さんざん労働者を搾取して自分たちの懐を温かくしておきながら、労働者は生きられなくても、路頭に迷ってもいいと言い切っている。やつらがそうであるならば労働者の答えは一つだ。春闘は一円とは言わず、大幅賃上げをかちとるということだ。大幅人員をかちとり、非正規雇用を撤廃させることだ。路頭に迷うのはやつらで、やつらの行く先は私たち労働者が団結をつくり出した「派遣村」なんかではなく、「監獄」だということだ! |
職場闘争にこだわる |
09春闘は完全に階級決戦です。それぞれの職場の闘いが個別の闘争ではなく、一個の闘いとして地域で労働者の闘いが爆発することで、資本の支配を打ち破る、そして労働者の権力を打ち立てる第一歩です。合同労組も単なる争議的組合ではなく、春闘として職場から地域の労働者と団結して立ち上がる、春闘ゼネストを闘う立場で職場を組織しよう、ということです。 そしてそれを現実にするには、ここにいる私たち一人ひとりが職場に徹底的にこだわって資本と非和解の闘いをガンガン進め、労働者の団結をつくり、ストライキで闘うということです。その総括軸は団結です。さあ、世界はもう革命情勢です。とにかく職場での実力闘争。この一点にこだわって職場で闘いきる。これだけです。もう早く議論しよう。職場で徹底的に闘おう! 春闘について、今の情勢について、そして労働者が立ち上がっていることを仲間に言える最高の手段として、北部の春闘集会の賛同署名を職場で広げよう! 職場の矛盾をガンガンつきまくり、団結を拡大して闘おう!! |
★2月9日のジュゴンの家 | ||
冬物がな、なんと「10日間だけ100円SALE」です。 | お客さんはぼちぼち入っています。 | |
←11日から東京に行くので祐樹用の帽子をジュゴンの家で買いました!ピンクが中々似合ってるね! →なおちゃんとその友達親子が来店。記念撮影! |
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★2月4日のジュゴンの家。 | ||
沖縄は冬が短い!冬物一掃セールを開始しました! | 「COCCO映画”大丈夫であるように”」の前売り券も発売しています。 | 名護市もゴミが有料化され、ジュゴンの家は結構大変です。 |
「七色畑ネットワーク」からのおいも。 | 昔ながらのイモなのだそうです。 | かぼちゃと一緒に煮物にするととっっってもおいしかったです!! |
中華風ネギ・厚揚げのあんかけ。 | これも「七色ネットワーク」からの春菊とほうれん草のおひたし。 | 大根と |
★祐樹は歩くのが上手になりました!! | ||
↑布団の山に登頂して大喜びする祐樹くん。 ←お母さんと喜びを分かち合い。 →キスしてきた。 |
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←祐樹が食べた後はまるで台風の跡。 →夕飯は豚ひき肉のキンピラなど。 |
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★名護は桜が満開!!家族で夜に「南城(なんぐすく)」に登って花見してきました! | ||
その日の夕飯。 「とり胸肉の生姜グリル」がメイン! |
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とにかく絡みつきたがる祐樹くん。 | 襲い掛かってる? | また布団の山に登ってます。お気に入りのようです。 |
★辺野古・高江情報★ | ||
おおかな通信2 | ||
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+1757日目」・・ 今朝は辺野古からの作業船は出ていない模様です。人数が少ないため汀間漁港での動きまでは確認が取れていません。また今日は戦跡巡りツアーなども実施されているようです。皆広い視野を持って平和のために行動しています。 |
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辺野古浜通信 2/8 | ||
日米安保条約」の無効確認訴訟今日のjanjanの記事です。
選定当事者(原告)を募集しているようですが、詳細は判りません。 「日米安保条約」の無効確認訴訟が提起されました 山崎康彦 2009/02/08 以下記事抜粋- - - - - - これほど重要な条約が、国会にその是非を問うこともなく、野党も問題にせず、マスコミも一切報道せず、国民に知らされない中で、実は38年間も1年ごとにの自動延長を繰り返されてきた事実に驚愕しました。 「訴状2月2日に東京地裁民亊部で受理されました。今回の「日米安保条約無効」訴訟は、CIAに買収された岸信介首相が1960年1月署名し6月に国会で強行採決した「(新)日米安保条約」はそもそも無効であり、「新日米安保条約」締結以前の状態に現状復帰すべきであると要求する訴訟です。」 2009年02月08日命を守る会の事務所です。今日は特に大きな動きは有りませんでした。
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やんばる東村 高江の現状 | ||
2009年02月08日ハチハチ2009 冬号お米に関わるフリーペーパー88(ハチハチ)2009冬号は「特集:沖縄からの風」と題してやんばるを採り上げています。高江のあの人この人たちが、チョビ照れくさそう、でも楽しそうに登場しています。そして、2007年のあのUAのライブが、DVD映像化されましたよー!と、N4テントに届けられました。ワクワクドキドキ。今夜はみんなで見ることにします。
やんばるの美しい森や自然のことを紹介する雑誌は数あれど、基地のこととなると黙して語らず、というのが多いなか、ヘリパッド建設問題のことを避けずに、正面から採り上げてくれています。素晴らしい企画を実現させたその姿勢に、まずはリスペクトを! ヒカゲヘゴ@N4 |
年 月 日 No. |
金融大恐慌情勢の到来―資本主義の終わりの始まり― 1・25〜26第17回全支部活動者研修会
第17回全支部活動者研修会(1・25〜26鴨川市)で行われた講演「金融大恐慌情勢の到来─資本主義の終わりの始まり」(島崎光晴講師)を要約しました。(文責編集部)詳しくは、田中委員長講演とともに結成30周年記念号に掲載します。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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トヨタ減速 1カ月で3倍 為替弱点 顕著に 2009年2月7日 東京新聞 朝刊 |
トヨタ自動車が2009年3月期の業績予想について、異例の3回目となる下方修正を発表した。今年に入って販売不振が深刻化し、連結営業赤字は4500億円となり、昨年末時点の予想の3倍に膨れ上がる見込みだ。早期の業績回復が可能かどうかは市場動向と為替変動次第。先行きは依然、厳しいままだ。 (細井卓也) トヨタが昨年末に発表した営業赤字の予想は1500億円。わずか一カ月余で、赤字幅が3000億円も広がった。 日米欧を中心とした世界市場が、昨年末の想定から急激に悪化。09年3月期の連結販売台数予測を754万台から、22万台減の732万台に引き下げたためだ。 08年4―12月期の業績悪化には、日本からの輸出減も大きく影響した。10―12月の三カ月間の地域別営業損益は、日本が1642億円の赤字に。「ドル箱」から「お荷物」に転落した北米の赤字額(1278億円)をも上回り、「為替に弱い体質」があらためて浮かび上がった。 08年4―12月期の為替レートは1ドル=103円(前年同期は117円)で14円、1ユーロ=151円(同163円)で12円、それぞれ円高だった。 トヨタは収益改善に向け、工場新設や能力増強の中止・延期、生産ラインの世界的な集約、販売費や人件費など固定費の10%削減を進め、「復活」への足場固めをしたい意向だ。 ただ「既存工場の閉鎖は一切考えてない」「強制的な人員整理はしない」としており、急進的な対策は行わない方針。「ワークシェアリング」の導入で、雇用維持と人件費の削減を図る考えだ。 東京都内で開いた記者会見で「今期を底にして来期以降反転したい」と業績回復に期待を寄せた木下光男副社長。だが「来期も(今期の)生産、販売台数を超えていくのは難しい」と厳しい見方を示しており、実際の攻勢には、なお時間がかかりそうだ。 |
シュワ知事も人件費削減 州職員23万8千人に一時帰休2009年2月7日9時56分 朝日コム |
【ロサンゼルス=堀内隆】全米最大の経済規模を持つカリフォルニア州の財政危機が深刻化し、6日から州職員の9割にあたる約23万8千人に対し、史上初の一時帰休を始めた。
同州はITバブルを当て込んだ財政拡大の失敗や、01年の電力危機時に州が高値で電力を買い上げたことなどで以前から赤字体質だった。そこに金融危機が重なり、税収が減った。 シュワルツェネッガー知事によると、州の財政赤字は約150億ドル(約1兆3500億円)に上る。州内総生産の1%未満だが、知事は「対策をとらなければ月内に手持ち資金が底をつき、1年半後には赤字が420億ドルに膨らむ」と警告、組合側の反対を押し切って一時帰休を決めた。 州職員は来年6月までの17カ月間、月2日の帰休を義務づけられる。州の昨年12月の失業率は9.3%と全米4位の高さだが、生活保護や高齢者手当、学資手当などの支給凍結も発表されている。 |
米雇用減、前月比60万人に迫る 失業率7.6%に悪化2009年2月6日23時10分 朝日コム |
【ワシントン=西崎香】米労働省が6日発表した1月の雇用統計は一段と悪化した。非農業部門の就業者数は前月比59万8千人減り、第1次石油危機による不況期の74年12月以来、約34年ぶりの激減となった。失業率も2カ月連続で同0.4ポイント悪化して7.6%に跳ね上がり、約16年ぶりの高水準。戦後最高に近い9%台も視野に入ってきた。
今回の景気後退は07年12月に始まり、翌08年1月から13カ月連続で雇用が減少。その合計は約357万人に達し、大恐慌期の39年以来最悪だ。このうち半分が過去3カ月に集中。経済危機による急転直下の不況の深刻さを示した。 昨年1年間の雇用減も当初発表より約38万人多い約297万人に修正された。今年の落ち込みは上半期だけで約300万人にのぼるとの予想も浮上している。失業率は1年間で2.7ポイントも上昇しており、第2次石油危機の後遺症に苦しんだ82〜83年に記録した戦後最高水準の9〜10%台に迫る勢いだ。 人減らしは加速しており、1月も製造や建設、小売り、交通、金融など、ほとんどの業種に及ぶ総崩れ状態だ。企業は人件費カットで正社員を減らし、パートタイムや派遣、下請けへの依存度を高めている。やむを得ずパート職に就いている人たちは800万人近くにのぼる。 |