★4月11日(土)ジュゴンの家日誌 ・「4/11の辺野古」 |
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民医連の皆さんが66名でテントにいらっしゃいました。 | お弁当タイム! | |
海案内をしています。第二陣が帰港しました。 | 平和のメッセージ書き込み。 | 辺野古は夏日です。 |
食後のゴミはしっかりと分別。 | 座り込みは1819日目です。 | |
北海道から沖縄まで全国の参加者です。 | 兵舎移転工事が進められています(怒)。 | 名ガイドの伊波さん。 |
←来訪者に説明をしています。 →普天間爆音訴訟団の高橋さんは同僚と数名で来ました。 |
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←Iさんの飛び入り。 | ||
★4/11のお店。 | ||
←南城市のSさんよりステキな寄付が届きました。 →チェロケースも。 |
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★4月12日(日)ジュゴンの家日誌 | ||
ジュゴンハウス前の風景がずいぶんと変わりました。 | 砂浜を作るとか?環境破壊なような。 | それでも釣り客の姿は変わっていません。そう言えば昔、羽やんがここで毎日釣りやってました。 |
祐樹のお昼ごはん。ミートソーススパゲティ・・・・・ | うわぁ・・・・・ | きみ、すごいね。 |
★4月12日(月)ジュゴンの家日誌 | ||
サオリちゃんが仕事帰りに寄りました。 祐樹は四月から保育園で一学年上がりました。去年一年のアルバム。保育園の先生が残業して作った手作りアルバムを読むサオリちゃん。 |
晋君は一生懸命仕事しています。 | 沖縄のたんかんはとってもおいしいですよ! |
今日は雨降り。客足も少ないです・・。雨宿りにはジュゴンの家へ! | うさぎのピョン吉と遊ぶ祐樹。 | 1人でチョコンと座っています。 |
タイでデモ隊がASEAN首脳会議を粉砕 |
4月11日タイで、タクシン派による集会・デモが中部パタヤで予定されていた一連のASEAN首脳会議やプラス3(日中韓)などの会議を粉砕した。ASEAN体制を根底から揺るがし、帝国主義支配に打撃を与える決起となった。その後、首都バンコクでの占拠闘争に対する軍の排除行動が行われ、死者が出る事態となっている。大恐慌下、帝国主義の世界支配の大動揺の中で起きたこの事態を、帝国主義打倒、7月サミット粉砕へのバネに転化して闘おう。 タイで起きている事態の階級的本質、その背景は何か。 アシピット現政権派は、06年にクーデターによってタクシン首相(当時)を追い出した。この06年軍事クーデターの中心は軍、警察、裁判所などを軸とするいわゆる王党派であり、現枢密院議長を中心としたタクシン登場前の旧支配層である。しかしその後、07年12月の総選挙で再びタクシン派が議会の多数派を形成し、タクシン派政権が誕生する。昨年の首相府占拠・空港占拠などの一連の「民主市民連合」の運動は、これを覆す目的で行われたものである。ちなみに黄色は国王の色だ。そして昨年12月の最高裁判所による与党・国民の力党などへの解散命令によってタクシン派政権は崩壊し、議会内の多数派工作によって現アシピット政権が誕生した。 アシピット政権は、これで分かるように基本的にクーデター政権である。タクシン派は、北部を軸とした農民層に支持されている(タイ人口6500万人のうち農業人口は3割以上]。2001年に発足したタクシン政権は、農民支配層を金で買収するなどの選挙対策で圧倒的な農村票を組織し、実際にもそれまで病院にもかかれなかった貧困農民に対する医療保証などの改革を行うことで支持を固めた。またIT産業の導入などによってタイの支配層の再編を行い、労働者への大合理化攻撃や民営化攻撃も進めた。そしてタイの支配構造を自らをトップとしたものへと強引に作り変えようとした。それは表現の自由を規制する独裁的な政治手法を駆使したものであって、都市部を中心に人民の怒りを形成した。 こうして現在のタイ政治は、これまでどおりやって行けない中での新旧支配層の対立と、一方での都市部中間層対北部貧困農民層の対立を内包して進んでいる。だがしかし、日本企業が大量進出しているタイにおける労働者階級は、この対立構造の中で、独自の政治潮流としてはっきりと登場することが未だできていない。 重要なことは、世界金融大恐慌の爆発のもとで、世界で進む革命情勢の一端が、タイでの新旧支配層の対立抗争の激化と二重権力的事態となって現れていることだ。世界的な経済危機の中、タイでも労働者階級が激しく首を切られ、困窮化が進んでいる。今回のデモ・集会に、生きて行けない労働者が含まれていることは間違いない。だがタイの労働者人民の真の未来は、現政権はいうまでもなく、タクシン派政権の復活によって切り開かれるものでも断じてない。労働者階級が農民とともに、新旧の支配層全体を打倒して自ら権力を握る闘いに決起していくことこそが、タイ人民の解放への未来を開くのだ。 その上で、帝国主義の国際政治の一環であるASEANプラス3の首脳会議が、その開催に反対する大衆行動によって実際に、完膚なきまでに粉砕され尽くしたことは決定的である。日帝・麻生は、日帝による北朝鮮侵略戦争発動への諸国の屈服と同意の取り付けを狙い、アジアを再び日帝の勢力圏化する野望をもってタイでの会議に乗り込んだが、大破産した。労働者人民の巨大な大衆的実力行動のもつ威力がまざまざと示された。これはタイの人民がタクシンらを乗り越えて進む上でも重要な階級的経験である。そしてそれ以上に全世界の労働者階級にとって、帝国主義サミット粉砕への新たな進撃の号砲だ。これを受け、4月下旬からの闘いに断固突き進もう! |
トヨタ、2期連続営業赤字の見通し=6年ぶりに販売700万台割れへ (2009/04/12-17:01) |
トヨタ自動車の2010年3月期(米国会計基準)の本業のもうけを示す連結営業損益が2期連続で赤字になる見通しであることが12日、分かった。為替レートの想定次第では、赤字幅は前期予想の4500億円を上回る可能性。 昨秋以降の世界的な自動車市場の縮小を受け、同社は生産台数を大幅に減らすなど在庫の調整を進めてきたほか、国内外で人件費をはじめとする固定費の削減などにも着手。しかし、08年に米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜いて世界一の販売台数となった拡大路線のツケは大きく、71年ぶりの営業赤字を見込む09年3月期からの黒字転換は難しいとの公算が高まった。 |
破綻回避には時間不足=米GM暫定会長 4月15日7時20分配信 時事通信 |
【ニューヨーク14日時事】経営危機に直面している米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のクレサ暫定会長は14日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)とのインタビューで、同社が経営破綻(はたん)を回避した形での事業再建に向けて利害関係者や政府と合意を図るためには、時間がなくなりつつあるとの認識を明らかにした。 同暫定会長は、GM取締役会は依然として破産法保護下に入らない自主再建が望ましいと確信していると述べながらも、「(政府から与えられた)時間が非常に短い」と強調した。 |
巣鴨の「銀座」で裁判員反対のアピール 作成日時 : 2009/04/12 18:28 |
とめよう戦争への道!百万人署名運動 のブログから転載 |
東京は連日の暑さです。昨日の11日(土)は、赤羽駅前(北区)、巣鴨地蔵通り入口(豊島区)、西台ダイエー前(板橋区)、東武練馬駅(板橋区)など東京北部地域をまわりました。 午前中から猛暑の赤羽駅でしたが、ビラがどんどん吸い込まれていきます。関心の高さを示しています。午後は、有名な巣鴨地蔵通り商店街の入口で。お団子屋さんの店員さんも「ビラを数枚ください」。「ストップ!裁判員制度」が印刷された風船も配りました。 板橋区の各駅頭でも、ビラの受け取りは非常に良かったです。この日は1200枚のビラを配りました。 |
お団子やさんも行列でした。 | |
赤羽駅前 | この日は、「裁判員制度はいらない!大運動」も、午後3時〜5時まで、有楽町マリオン前で定例街宣でした。1000枚用意したチラシが、途中でなくなってしまうほどでした。 |
中国で工場占拠 河北省で繊維工場労働者 |
韓国で建設・運輸労組抹殺攻撃糾弾大会開く |
経済危機を労働者への犠牲転嫁で乗り切ろうとするイミョンバク政権に対し人民の怒りが高まる韓国で、運輸・建設請負労働者の団結権をめぐる攻防が激化している。民主労総は4月11日、組合員3千人が集まる中、建設・運輸労組抹殺糾弾決意大会(写真)を開き、政府・労働部によるトラック・ダンプ・重機労働者に対する団結権破壊攻撃を糾弾した。 韓国政府はこの間、個人請負で働くトラック・ダンプの運転手や建設重機操縦者を「個人事業主」と規定して労働者性を認めず、労働組合をつくって団結する権利を否定し続けてきた。昨年末には、これらの労働者を組織する民主労総の建設労組と運輸労組に対し、労働部のソウル南部支庁が「自主的に是正しない場合、労組法違反で法外労組とみなす」と圧力をかけてきた。 また4月10日には、3月に携帯メールで解約通知を受けた光州の宅配ドライバー(運輸労組貨物連帯本部所属)が、ソウル本社に抗議するため自分の宅配車両で集団上京しようとしたところ、警察がこれを阻止している。 決意大会の場で運輸労組貨物連帯本部は、「労働部は民主労総傘下の建設労組と運輸労組から建設機械分科と貨物連帯を追い出せと要求しているが、これは労働者の自主的団結という憲法の精神を傷つけ、民主労総を無力化する意図」だと弾劾した。 貨物連帯の労働者は2006年、「物流を止めよう! 世の中を変えよう!」のスローガンのもと、運賃制度の改善と労働基本権を要求してストに立ち上がった。また昨年8月には、米国産牛肉輸入阻止100万人決起に連帯し、運送料値上げと団交実現を要求してストに入り、また、建設機械分会もこれに続いてストに入った。全国の物流と建設現場を大混乱にたたき込んだこの闘いに、ロウソク闘争に決起した人民は圧倒的な支持を寄せた。 政府によるこの間の弾圧は、経済危機や龍山惨事(再開発地域の強制立ち退きによる住民5名殺害)によって日増しに高まる人民の怒りが、労働者階級の闘いとなって爆発することを恐れたものだ。とりわけ、巨額の税金を投入した大規模土木建築事業によって運輸・建設労働者を取り込みつつ経済危機を切り抜けようとするイミョンバク政権にとって、運輸・建設の現場を握る労働者が自らを組織し立ち上がることを心底恐れているのだ。現場労働者の持つ力に確信をもって、韓国の労働者と連帯して闘おう。(H) |
闘う学生への「監禁」でっち上げ弾圧を完全粉砕! |
(写真は弾圧策動の完全破産に立ち往生する警察官) |
4月9日午前7時、岡山の同志と広大の全学連メンバーらの住居に対して、百パーセントデッチあげの「監禁容疑」による不当な家宅捜索が行われた。広大と岡大、ひいては4・24法大決戦を前に全学連全体の組織破壊をもねらった大陰謀である。これに対し、広大、岡大の全学連メンバーを先頭に怒りの反撃がたたきつけられ、権力のデッチあげ弾圧を完膚無きまでに粉砕し尽くす画期的大勝利がかちとられた。 4月9日は新入生の授業が始まる日であり、広大の全学連は自治会をいっしょにつくろうというビラを用意し、朝から登校してくる新入生にまく予定にしていた。岡大の全学連メンバーA君も応援に来てくれていて、広大のメンバーの部屋に宿泊していた。このA君が、「監禁」されているという「事件」がいつのまにか作り上げられていたのだ。「監禁」事件の「容疑者」は、何とA君の大学の先輩であるN同志になっていた。 その真相は、愛媛・岡山・広島の県警公安課がグルになり、愛媛に在住するA君の両親をそそのかして捜索願いを出させ、広大の全学連メンバーの住居に押し入ってA君を拉致し、「監禁事件」をねつ造しようとしたということだ。広大の学生宅の捜索としては初めて機動隊まで動員し、私服とあわせて30人にもなる部隊でアパートと周辺を制圧した。 しかし、このとんでもないデッチあげ策動は、A君の怒りの決起によって、一瞬にして崩れ去ってしまった。警察は、「被害者」も「容疑者」も実際にはいないという現実を突きつけられ、完全に立ち往生してしまったのだ。岡山の捜索では「容疑者」のN同志が立ち会いをやったが、警察はN同志逮捕を早々に断念し引き上げた。「大捕物」の構えで勢い込んで広大の学生のアパートに乗り込んできた愛媛・広島の両県警は、捜索中に「事件」自体が消滅するという前代未聞の事態に直面して完全に判断停止状態となり、延々と10時間近くもアパートに居座り続けるという大失態を演じた。われわれが「監禁だと言うならどうして被害者をすぐに救出しないのか」と追及すると、何も答えられずうつむくばかり。ついに日没が迫る中で捜索を打ち切り、警察は脱兎の如く逃げ始めた。全学連メンバーらは憔悴しきって敗走する公安刑事どもを追撃し、徹底弾劾の怒りの声を浴びせかける。公安刑事どもは日頃の尊大な態度はどこへやら、完全敗北に打ちのめされ、ほうほうの体(てい)で退散した。デッチあげが明らかになったにもかかわらず、機関紙誌や前進縮刷版のCD(60年安保の頃の資料!)さらに「被害者」にされようとしたA君の携帯電話などを押収し去ったのは、泥棒と同じだ。警察とデッチあげ令状を出した松山簡裁には絶対に責任をとらせる。 一人の学生革命家を「つぶす」ために数十人の公安刑事、機動隊が家族まで引き連れて襲いかかってくるというこの現実こそ、まさに革命の現実性を示すものだ。大恐慌下で崩壊の危機にあえぐ日帝国家権力は、一人の学生の決起に万余の決起を見ているのだ。だからここまで必死に弾圧してくる。しかし、一人が仲間との団結を信じて決然と立ったとき、国家権力のいかなる弾圧も無力となり、支配を崩壊させることができるのだ。4・9弾圧完全粉砕の大勝利は、4・24法大決戦爆発の号砲だ。新歓闘争に勝利し、広大、岡大から4・24法政大決戦へ進撃するぞ!(マル学同広大支部) |